船橋リトルリーグ
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14マイナー監督 山田 洋孝 私は船橋リトルリーグに携わって6年目、マイナーの監督をやらせていただいて3年目となります。まずは、40年の長きに渡りチームを支えていただいたスタッフ・保護者の方々に深く感謝の意を表します。 現在、マイナーには小学1年生から4年生まで所属しておりますが、その殆どの選手は入団時にはキャッチボールも出来ず、バッティングでも空振りばかりでした。それが日を追うごとにキャッチボールが出来るようになり、ゴロ・フライが取れるようになり、ヒットが打てるようになり、試合で大活躍しています。その成長の過程を見守れている我々指導者は、最高の幸せ・勇気を選手達から貰っています。 もちろん「野球」の技術が向上するのは喜ばしいことですが、それ以上に「人(友達・両親等)・道具」を大事にする豊かな心も養って貰いたいと思います。 選手達は社会の財産であり船橋リトルリーグの財産です。厳しい指導をしなければならない時も多々ありますが、それも選手が成長するためのプロセスであり、乗り越えて貰いたい壁でもあります。 選手達に伝えたいのは次の一言です。 「練習れんしゅうで辛つらいことはたくさんあるでしょうが、その辛つらいことを乗り越のこえ、その後あとの“最高さいこうの結果けっか”を追おい求もとめて練習れんしゅうに励はげんで下ください。」 今後、船橋リトルリーグが末永く発展することを祈念するとともに、微力ながら私もそのお手伝いが出来れば…と、考えております。

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