船橋リトルリーグ
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13船橋リトルリーグ監督 石井 重夫 船橋リトルは40周年、私は33年目を迎えました。 昭和55年の夏にリトルを知り、長男が秋の入団テストに合格し、何となくグランド(遠山グランド)に足を運んでいるうちに、野球の虫が騒ぎ出し11月からDマイナーチーム(4年生以下)のコーチの一員として手伝うようになりました。 当時の私は、陸上自衛隊第1空挺団で勤務し、空挺ラグビーチームのコーチとして体力気力とも充実しておりました。 そんな折、北川総監督から「12月からナショナルのサーキットトレーニングを手伝ってくれ」と言われ、早速ラグビーボール等を使用したグランドサーキットでナショナルの選手(現ヤクルトのコーチの土橋君や、現船橋リトルの楳田コーチ等)の練習に加わりました。 それ以来、リトルリーグにのめり込み、昭和62年からはナショナルの監督を2年間、平成元年から18年まではマイナーの監督、平成19年からは再びナショナルの監督として33年生になりました。 この間、色々な選手・保護者及び役員等との出逢いがあり、支えられ、助けられて今日まで続いております。 お陰様で昨年は、30年振りの全国選抜大会出場を果たし、福岡県北九州市で子供達と楽しい思い出を作りました。また、毎年銚子市で行われる黒潮選抜大会では、29回目の出場で「初優勝」を飾ることができ、本当に素晴らしい1年を過すことができました。 船橋リトルリーグが40周年を迎えるにあたり、こんな立派な成績を収められたことに対し、改めてスタッフの皆様やリトルOBの皆様、並びにOBで現コーチ(秋谷・楳田・中川)、保護者等の皆様に感謝するとともにこれからも老体にムチ打って身体の続く限り船橋リトルのため、世のため人のために尽くしたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。 最後になりますが、お世話になった今は亡き名取会長を初め、十二監督・今津コーチ・霜山コーチ・田村コーチ・伊藤コーチ・田部井審判のご冥福をお祈り申し上げます。

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